腰痛

坐骨神経痛になる理由|船橋市の整体 タミ整骨院

船橋市で手足のしびれや座骨神経痛

座骨神経痛の原因は椎間板ヘルニア、椎間関節症、分離すべり症

坐骨神経痛にあなたがなってる理由|船橋市の整体 タミ整骨院

椎間板ヘルニアになる理由

あなたは椎間板の水分保有率を知っていますか?

答え・・・約70パーセントです。結構多いですよね。

その柔らかい組織で重い体重を支えたり、自由に動かせます。

椎間板、頑張っています。ほめてあげて下さい。

その頑張っている椎間板もやはり重力の影響は受けます。


ゴールデンラインを維持した姿勢なら

耳と鎖骨と股関節と足首を結んだ線

耳と鎖骨と股関節と足首を結んだ線

実際の体重のみの負担です。


が、猫背や姿勢の悪い状態だと
重力の影響で体重の2~4倍以上の負担がかかります。

あなたは姿勢大丈夫ですか?

柔らかい椎間板はその性質上、
均等に体重がかかっている方が楽なんです。

もちろんいくらいい姿勢といっても

5時間以上も同じ姿勢が続いたら水分が出て薄くなります。

あなたも夕方の方が朝より身長が縮んでいる気がしませんか?


正解です!


正常な椎間板だと2cm近く縮みます。寝れば戻りますが。

睡眠少ないと戻らない?

そうなんです。極端に少ない人は【要注意】です。

そしてもっとマズイのは猫背や姿勢の悪い人の椎間板です。

何がマズいの?

柔らかい椎間板の前だけ潰れてしまうんです。

もっと姿勢が悪くなったり猫背になっていく気がしませんか?

なります。

そして最後には椎間板の真ん中にあるべき
髄核が後ろに追いやられ椎間板を突き破る。

これが椎間板ヘルニアです。※鼠径ヘルニアとは別

さらに出てしまった髄核(グミ)は
神経に接触して座骨神経痛が起こる。

辛い座骨神経痛、大変ですよね。

おしりのしびれ、太もものしびれ、
ふくらはぎの痛み、足に力が入らない。

あなたがすでに辛い座骨神経痛ならやることは3つ

1. 他の椎間板が同じ状況にならないように姿勢をよくする事。

2. 辛い座骨神経痛をなんとか減らす事と早く回復させる事

3.【重要】2を実現するため血流と代謝を上げる事。

とりあえず、痛み止めや神経ブロック注射もありです。

少しでも急性期の辛い座骨神経痛を軽減させる必要がありますよね。


※でも根本的な解決にはなりません。


なぜ?

痛み止めを飲んでも椎間板ヘルニアがなくなるわけではないから。

姿勢矯正、坐骨神経痛、タミ整体院、椎間板ヘルニア

座骨神経痛を根本的解決するには?

【結論】飛び出た髄核の吸収を早め

ヘルニアを悪化させないよう肋骨盤くびれ矯正

骨盤矯正、猫背矯正、姿勢矯正

耳と鎖骨と股関節と足首を結んだ線


タミ整骨院には脚の裏側に沿って
不快なしびれ感や痛みの症状を訴える方が多く来院されます。


原因としては腰椎椎間板ヘルニアや変形性関節症、
分離すべり症、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群が考えられます。

骨盤の歪みによって腰椎が歪み椎間板が盛り上がって
神経にあたって坐骨神経痛を起こす場合もあります。

肋骨盤矯正の整体で体のゆがみをとり
筋肉の緊張とる方法で施術を行っています。

関節や椎間板、筋肉、靭帯など人体を構成する
組織の負担を減らす姿勢を作っていかなければ
辛い座骨神経痛はよくなりません。

なので腰をマッサージや湿布を貼って、
痛み止めを飲んでいるだけでは辛い座骨神経痛のない
体を取り戻すのは難しいでしょう。

先日、椎間板ヘルニアの手術をして
1カ月の方が来院されました。

手術後1週間は好調だったのですが、
その後もとに戻ってしまい疼痛回避性の側弯が出て
まっすぐできなくなってしまいました。

手術が失敗したわけではありません。

ですが手術で椎間板がもとに戻ったわけではないのです。

髄核という椎間板から出ている部分を切り取っただけです。

当院の施術で痛みがかなり
軽減できましたが
側弯はまだ残ってます。

姿勢をなんとかしないとまた
他の症状がでてくるかもしれません。

やはり姿勢矯正は大事ですね。姿勢で7割は変わりますよ。

ほかの整骨院や整体院との違い

タミ整骨院、整体院の特徴

タミ整骨院(整体院)の整体を受けるメリット

年齢が若い場合は、腰椎椎間板ヘルニアが多く、
高齢になると、ほとんどが腰部脊柱管狭窄を原因として発症します。

腰部脊柱管狭窄、腰椎椎間板ヘルニアとも
腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって
坐骨神経が圧迫され、下半身に痛みやしびれが発生。

腰部脊柱管狭窄

「背骨(脊椎ともいいます)は、
身体を支える役割とともに、脳から背骨に沿って
延びてきた神経(脊髄)を守る役割も担っています。

この神経が走っている
背骨の隙間のことを「脊柱管」といいます。

腰部脊柱管狭窄(ようぶ せきちゅうかん きょうさく)とは、
文字通り、腰のあたりにある脊柱管が狭くなって神経が
圧迫された状態のことで、50代を超えた中高年に多く見られます。

脊柱管が老化などが原因で狭くなり、
神経根や馬尾と呼ばれる部分が圧迫され、
下半身に痛みやしびれ、麻痺や間欠跛行(かんけつ はこう)
と呼ばれる痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

    • ※神経根:脊髄が分かれて身体の各部分に行く神経の根っこの部分
    • ※馬尾:脊髄の末端の枝分かれした神経の束。馬のしっぽに似ていることから馬尾といわれます。

腰椎椎間板ヘルニア

背骨(脊椎)は、「椎体」という骨と、
その間でクッションの役割をする
「椎間板(ついかんばん)」が交互に積み重なっています。

椎間板の中にはゼリー状の
「髄核(ずいかく)」という部分があります。

椎間板ヘルニアでは、何らかの理由で
この髄核が押し出され、脊柱管の中を通っている
神経が圧迫されることで痛みやしびれが起こります。

この状態が腰のあたりの背骨で生じたのが
「腰椎椎間板ヘルニア」で、下半身に痛みやしびれが起こります。

梨状筋症候群・その他

お尻の奥にお尻を横切るようについている
筋肉(梨状筋)の中を走っている坐骨神経が、
外傷やスポーツ活動などで圧迫されて起こります。

この痛みやしびれなどのことを
「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」といいます。

以下のような疾患も、坐骨神経痛を起こすことがあります。

●脊椎・脊髄のがん

●骨盤内のがん

●座骨神経痛の症状

坐骨神経痛は中高年の方に多く見られ、
お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、足にかけて、
鋭い痛みやしびれがでます。

ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、
締めつけ感などの症状があらわれます。

こうした症状は、足の一部分だけに
強く感じることもあれば、足全体に強く感じる事も

座骨神経痛の症状

      • 太ももの外側や裏、ふくらはぎ、かかとなどに痛み、しびれ(ぴりぴりとした感覚)が続いている
      • お尻が痛くて座っていられない
      • 足に力が入らなくなる
      • 足の裏に正座の後のようなジリジリとした不快な感覚(しびれ)がある
      • 足の筋肉が左右で差が出ている
      • 足の裏の皮膚が厚くなったような感覚がある   など

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛の仕組みと構造

坐骨神経は人体の中で最も太く、
長い神経で腰から指先まで伸びています。

坐骨神経が圧迫され刺激を受けると
腰部や臀部、おしり、大腿(ふともも)、
下腿(ふくらはぎ)や指先に電流が流れるような痛みが出ます。

ビリビリ、ピリピリとしたしびれ、足が攣ったような感じなども発生します。

これが座骨神経痛の仕組みです。

座骨神経痛は原因がはっきりと
特定できる場合、症状の一つとして扱われます。

例えば、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが
原因の時は腰椎ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症が病名、
座骨神経痛が症状ということになります。

一般的に座骨神経痛は原因が
見つかりやすいとされてるので症状扱いされる事が多いです。

実際はMRIやレントゲン検査をしても
全く原因が見当たらない場合もあり当院では
どちらかというと
整形外科で原因不明の座骨神経痛と
診断を受けての方が多いのが実際の所です。

椎間板ヘルニアの原因

なんで椎間板ヘルニアになるのか?
医学的には椎間板の劣化とと変性、
後は外傷的な衝撃と言われています。

タミ整骨院に来院されて
腰部椎間板ヘルニアの疑いの方は
例えば普通に座って仕事をしていて
昼頃から急にお尻から足にかけてしびれや痛み
が発生している方も散見します。

急に椎間板が劣化、変性してしまったのでしょうか?

個人的な見解ですが、椎間板は7割が水分の
柔らかい軟骨でそのおかげで高い柔軟性を得ています。

しかしその椎間板の柔らかさから姿勢が
悪い状態で椎間板の前だけ潰れている時間が
長いと後ろ側が飛び出て膨隆しやすくなります。

イメージとしてはキャップのゆるくなった
ペットボトルに水を入れて思いっきり
ペットボトル本体を握るとキャップが外れ
中身の水が飛び出てしまう感じです。

これが椎間板で起こるとなんか痛そうが感じがしませんか?

つまりこういうことです、

繰り返し姿勢の悪い状態で
何度も長時間いる事で本来同じ厚さの
椎間板が前だけへたって薄くなり
椎間板の中にある髄核と呼ばれるグミ状の物が
逃げ場がなくなってペットボトルのキャップのように飛び出る。

出た髄核はペットボトルの
キャップ同様もとに戻ることは出来ません。

これが坐骨神経に触れて座骨神経痛になるわけです。

坐骨神経痛の症状と判断基準

上記の様な座骨神経痛になった時の
判断基準はざっくりわかりやすく言うと
前かがみするとしびれがでたら腰椎椎間板ヘルニア、
椎間板症
反ってしびれが出たら椎間狭小、OAの可能性が高い。

両方出る場合ではっきりわからない場合もあります。
どっちかというと腰椎椎間板ヘルニアよりです。

後はリアルタイムで圧迫があるのか、
筋力低下はどれぐらいか、デルマトームといって
皮膚の知覚分布のエリアなどで判断を行います。

タミ整骨院

住所 千葉県船橋市薬円台6丁目2-10 ラ.フォレ21-104

TEL047-767-9545 

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