\ 四十肩五十肩専門整体を更に詳しく /
交通事故むち打ち治療
四十肩五十肩が激痛の場合、
極端な話肩は一切触らないで整体をします。
具体的には肋骨、骨盤、肝臓、肩甲骨
横隔膜、頚椎、肘関節、手首の調整を行います。
痛みが軽減したら、肩の関節包や鎖骨
小胸筋の調整をして回復スピードを加速。
一般的な四十肩五十肩の整体だと
重い症状だと手に負えません。
マッサージ? 20分で戻ります。
薬? 対処療法です。
90%以上の方が元の健康な生活を
取り戻してます。残り10%の方は?
原因が腫瘍だったり、途中で諦めて
しまったり徒手療法の範疇外の方は
残念ながら外科だったり他医療機関を
ご紹介いたします。
肩を横からバンザイします。
すると3分の2は肩関節が動きます。
残り3分の1は肩甲骨が動きます。
四十肩五十肩も肩甲骨にアプローチで
33パーセントは動かせる様になります。
臨床上、四十肩五十肩で治療に来る方は
肩甲骨が肋骨との間の前鋸筋という筋肉で
ロックされています。
肩甲骨はがしが出来れば?
33%改善できるかもしれません。
出来る所から整体を行う事によって
最短距離でゴールまで走れます。
肩が痛くて挙がらないからと言って
全部が四十肩五十肩とは限りません。
例えばタミ整骨院に来院された例だと、
吊革に捕まっていて揺れた際に痛みが走り
激痛が走って肩が挙がらなくなりました。
腱板損傷の可能性大で幸いにも3回で回復
腕をぐるぐる回して棘上筋の損傷で来た
方は3カ月~かかりました。ブロック注射も
効かない疼痛で時間経過とともに悪化。
元の肩関節の可動性の悪さも伴って
良くなるのに時間がかかりました。
1)外傷性
2)腫瘍
3)石灰化沈着
など四十肩五十肩と似ている症状も
あるので、カウンセリングと検証が
重要になってきます。
患者様の状態に合わせ、施術を行います。
・急性期:動かせないほどのひどい痛みを感じる
・慢性期:痛みがやや残り、動作に硬さがある
・回復期:痛みが減り、積極的に動かせる
四十肩五十肩の状態によりますが、
軽度の方で1カ月位
中等度の方で3カ月位
急性期の方で6カ月位
※時間がたっての整体開始ですと
関節包の萎縮や筋肉の減弱、繊維化
で施術期間が長くなる人が多いです。
何でも早めが大事ですよね。
四十肩五十肩の原因は、
現代医学でもはっきり解明されておりません。
解剖学での仮説では、肩を支える
腱板の経年劣化が原因とされています。
しかし、実際はご高齢になっても
四十肩五十肩と無縁の方もいます。
痛くはないが肩が挙がりにくいのを
繰り返し酷使して腱板が摩耗している
可能性が1番高いように思います。
日頃から万歳して耳の後ろで上腕が耳に
つくようなケアをすることが大切です。
「四十肩五十肩になる方は、姿勢が悪い傾向がある」
というのが、整体歴20年の私の見解です。
正しい姿勢を知り、体のくびれを作る
整体を施すことで、四十肩五十肩の改善
再発防止に繋がると考えております。