梨状筋症候群での座骨神経痛
坐骨神経痛というと
1.腰椎椎間板ヘルニア
2.脊柱管狭窄症
3.腰椎すべり症
などが、思い浮かびますが、それ以外にも
梨状筋症候群という症状でも坐骨神経痛はおこります。
臀部にある梨状筋という筋肉が何等かの影響で
緊張を起こし、トリガーポイントという過敏な箇所を作ります。
この梨状筋トリガーポイントは、
臀部から太もも裏にかけて関連痛を引き起こします。
また緊張した梨状筋は坐骨神経を圧迫して
坐骨神経痛を起こします。
梨状筋は骨盤にある仙骨という骨から
股関節部分の大腿骨につながつているので
骨盤を歪ましたり、股関節に捻じれを起こしたりします。
骨盤が歪むと仙腸関節に負担がかかり、
そこから坐骨神経痛になる事もあるようです。
骨盤の歪みが腰椎を歪まし椎間板に負担をかけ
梨状筋症候群から腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症に
なる可能性もあります。
梨状筋症候群で座骨神経痛になりやすい人
1. 1日中デスクワークで座っている
2. トイレでスマホや読書をして長く座っている
3. 椅子より床に座っている時間が長い
4. 椅子でも足で踏ん張れない高さで座っている
5. 座って足を組んでる時間が長い
6. 車の運転時間が長時間に及ぶ
とまだまだありますが、要はすわってお尻を圧迫している
時間が長いをなりますよということです。
付け足すと姿勢の悪い状態でです。
試しに自分の中の1番いい姿勢と丸まった悪い姿勢で
座ってみてお尻にかかる圧迫を比べてみて下さい。
すると?
明らかにいい姿勢の方がお尻の負担少ないですよね。
姿勢の悪い座り方は骨盤が開いてしまうことにもなります。
骨盤が開くと腰痛や内臓下垂で下腹部ポッコリ、
そしてしびれや座骨神経痛につながっています。
因みにいい姿勢とは?
整体施術によるビフォアーアフター
首肩の痛みで上を向くのも横を向くのもままならない状態でした。
週1回の通院でうがいも出来ない首の痛みはもちろん簡単に上を向けるようになりました。
首の5~7番目で神経が圧迫され、首はもちろん腕と背中が激痛で夜も寝れない状態でした。
当初通院していた整形外科で痛み止めを処方されていたものの悪化の一途で来院。
見立てで3ヵ月がかかるとお伝えしましたが、週1回の通院1か月半で回復。
上を向くのが激痛でしたが余裕で動かせる様に。
腕や背中も全く痛みやしびれがなくなりました。
慢性的な肩こりで上を向くだけで頭痛やめまい、腕にしびれや痛みがありました。
週1回の通院6回で腕のしびれ、痛み、頭痛等改善、楽に上も向けるようになりました。
慢性腰痛と座骨神経痛で前屈で腰痛と座骨神経痛が悪化
腰椎椎間板ヘルニアの疑いで3ヵ月~5ヵ月の施術期間を治療計画で提案しましたが期間1カ月半強、8~10回の整体で座骨神経痛を含む腰痛が回復
タミ整骨院
住所 千葉県船橋市薬円台6丁目2-10 ラ.フォレ21-104
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