坐骨神経痛

坐骨神経痛治療の整体に必要な梨状筋の調整

どのタイプの座骨神経痛も外せない梨状筋整体

船橋薬園台にあるタミ整骨院です。
本日は座骨神経痛についてです。
座骨神経痛は基本、腰椎での圧迫によるものが大半です。
ですが、昨今のテレワークやデスクワークで臀部が圧迫
されて起こる梨状筋症候群もフォーカスする必要があります。
梨状筋の起始は仙骨前面で大坐骨孔を通過して
大転子の上端内側に停止します。
大坐骨孔を通過することで
梨状筋上孔と梨状筋下孔が上下にでき、
◎梨状筋上孔
 ・上殿神経
 ・上殿動静脈
◎梨状筋下孔
 ・坐骨神経
 ・後大腿皮神経
 ・陰部神経
 ・下殿神経
 ・下殿動静脈
が通過します。
たくさんの神経や血管と関係がある
梨状筋に機能障害が起これば坐骨神経痛や
臀部に痛み(坐骨神経の一部が股関節関節包の
後面に枝を出しているから)や
陰部痛(骨盤痛・尾てい骨痛・肛門痛)や
大腿後面痛を起こす原因になりえます。
なので疼痛誘発テストで引っかかれば、
梨状筋の整体で坐骨神経痛が軽減します。
タミ整骨院でも骨盤痛・尾てい骨痛結構来院します。
でも股関節やハムストリングスが
硬い方は梨状筋を伸ばすこともままならないので、
整体で事前アプローチが必要になります。

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